自由落下の位置エネルギーと運動エネルギー

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物体が自由落下するとき，位置エネルギーと運動エネルギーがどのように変化していくかを調べる。

「重力加速度を求める」実験で得たデータを利用する。

上の表が，そのデータであるが，落下距離の小さい順に並べ替えると下の表になる。 　443 m から落下させる実験を想定するため，一番右の列には，443 から落下距離 s を引いた値を記してある。

上の表の右の２つの列を抜き出したのが，下の表である。 　これは，443 m の高さから自由落下させたとき，各高さの地点での速さを示すことになる。 　各高さにおける位置エネルギー( U )と運動エネルギー( K )を計算しなさい。 　U と K の合計も計算しなさい。

グラフ用紙に，各高さにおける位置エネルギー( U )と運動エネルギー( K )を，下のようにかきなさい。 　色分けは，この通りでなくてよい。数値も記入しなくてもよい。 　高さが近すぎて重なってしまう場合は，省略してもよい。

グラフからどのようなことが言えるか，グラフの下のスペースに書きなさい。